不動産を買ったのですが、司法書士が決済に同席すると聞きました。司法書士は決済でどんなことをするのですか?
残金決済は、様々な立場の当事者が一堂に会する場となります。
そこで、司法書士が残金決済に立ち会い、当事者全員の必要書類を確認し、全ての登記を申請することができると判断してはじめて、一斉に融資の実行や、売買代金の授受が行われることになるのです。
不動産の売買は、一般の方にとって一生に一度あるかないかの出来事になることも多いと思われます。
買主様にとっては、売主様の担保や差押などがきちんと抹消されるかどうか、不安を抱かれる場合があるかもしれません。
司法書士は、これらを担保し、安全な取引をするための仕組の一端を担っています。
当事務所は、数十年にわたり決済業務に携わってきた豊富な経験を基に、お客様が安心して決済に臨めるようお手伝いさせていただきます。
また、個人間の小規模な売買取引にも、売買契約書の作成から対応いたしますので、お気軽にご相談ください。